Diversity2016’s blog

~精神障がい者としての転職への向き合い方~

SNSを通して。

こんにちは。やることもなかったのでSNSを見ていたら、懐かしい人が出てきました。もう私くらいの年の人たちは、結婚して子供もいる人がほとんどです。

 

懐かしい人は、付き合ってはいなかったんですが、中・高時代に唯一仲良くしてくれていた女性です。大学に行くようになってから、段々と疎遠になってしまいましたが本当に仲良かったんです。

私と友達になろうなんて女子はほとんどおらず、いわゆるイケてない組だった私にも凄く気さくに接してくれて…。少し私に気があるんじゃないかと思わせるくらい、本当に気さくで。

若干私の方は、気持ちがあったんですがむこうはどうかな。今でも分かりません。

 

ただ、他の男子と扱い方が違うときも確かにあって、男女ペアになる行事のときには必ず私の所にきてくれました。これも気をつかってくれてただけなんだと思いますが。

 

家に来て、二人で好きなアニメ見たり漫画見たりと親友のような存在でした。たまに休みの日に遊びに行くことも…。

当時(今もですが)の私は、鈍いというか恋愛に奥手で自分から告白したり、アピールしたりなんて全くもって出来ないんです。

 

勇気があれば、彼女に告白できたかもしれませんが、もし自分が告白してダメだった場合はこの関係が崩れてしまうんじゃないかと思うと、そっちの方がこわくてこわくて。

 

私なんかといて楽しんでくれる女性なんてもう現れないかもしれないと思うと、その唯一の存在をなくす可能性があることはしたくなかったんですよね。

 

でも結局、お互い大学が別になってしまい最初の方は仲良くしてたんですが段々と連絡も減り、気がついたときにはもう連絡しづらい雰囲気になってたんですよね。もとから私から誘うことはなかったので、余計です。

 

むこうも私にもお互い恋人を見つけ、それっきりです。今になって思うのが、男と女の友情なんて存在しないということ。恋心はありましたが、何よりずっと関係を続けたかったということは私は友情関係を望んでいたんだと思います。なのに、結局どちらかに恋人ができてしまえば、真っ先に関係を切られてしまう存在。

どんなにその人の人間性が好きでも、男と女である以上友達は成り立たない。いつかは終わってしまう…。

 

皆さんはどうですか?男と女の友情はあると思いますか?

結局、どちらかに恋心を持っていても友情を壊したくないから好きという気持ちに気づかないフリをしているんじゃないだろうか。

 

そうしてお互いが気づかないフリをしながら、友情が成り立っていく。

 

きっと私も彼女も、どちらかの恋心に気づかないフリをしていただけなんですよね。

 

話が長くなってすみません。今日はこの辺で。