Diversity2016’s blog

~精神障がい者としての転職への向き合い方~

障がい者の就職活動 面接編

面接の日程が確定したので報告です。

 

ついに面接です・・・

 

何度もしたことあるのですが、私、面接が大の苦手です。どうしてもあの緊張感に耐えられないというか、逃げ出したくなるんです。

 

皆さんも緊張する場面ってあるかと思うんですが、私の場合特に緊張や威圧感に弱いんですよね。

 

顔も赤くなりますし、汗も半端なく出てきますし、呼吸が浅くなるというかだんだんと息苦しくなってくるんです。

見た目にも緊張が出ているせいか、面接官の雰囲気が段々飽きれモードというか「こいつはダメだ」と言っている雰囲気になるんです。

 

緊張を表に出さないようにしたいんですけど、勝手に汗かくし赤くなるし時には涙目にだってなります。

 

集団面接も個別面接も体験しましたが、どちらも苦手です。

 

もちろん、面接で話す練習もしたことがありますが、本番になると思いだせなくなることもあって、それからテンパってしまいます。

 

こうして書いていて、自分でもダメだとなと思います。

 

もうすでに行きたくない…。

一応障害者だし、働かなくても良いのでは?

また落とされたら立ち直れないかもしれないのでは?

 

そんな事ばかり考えてしまう。私の悪い癖ですよね。

 

いや、こうして活動しているときにどんどん走らないとまた私の性格的に止まってしまう。

母はゆっくりで大丈夫と言ってくれていますが、さすがに甘えているわけにもいきません。精神障害を持っていますが、話せるし歩けます。かつて社会人だったのだからある程度の世の中の仕組みも分かります。

統合失調症とは、他人から見ても分かりません。障害者として扱われず、健常者として扱われることがほとんどです。

 

発作やパニックが起きて初めて、異常だと分かってもらえる。

 

最初から障害者として転職するのだから、これはすごく良い機会なんです。一般人として就職したときに周りからは少し頭のおかしい奴だと思われていたかもしれませんが、最初から頭がおかしいのではなく「そういう病気」と認識してもらっていれば、今までとは違う扱いになるかもしれません。

 

今回の転職はいつもと違うのだ!

 

だったら泣き言いわずに進むべきですよね。毎回毎回、泣き言を言っていますが文字に起こすことで整理できるのです。乱文かもしれませんが、それでも正直に自分の気持ちや体験を書くことで、私と同じような境遇・障害を持っている人の役に立てればと思っています。

 

どうか無事に転職できることを祈って頂ければ幸いです。

 

そしてもっともっと障害者の人達が社会の一員として認めてもらえるように、私はもっと頑張ります。

 

今日はこの辺で。