Diversity2016’s blog

~精神障がい者としての転職への向き合い方~

コンカツ・こんかつ・婚活!?

この間、母が「仕事も病気も落ち着いたら婚活でもすれば?」と言ってきました。婚活なんて考えたこともありませんでしたが、最終的にはそれもありだと思います。

 

きっと需要はないと思いますけど。

 

世間の女性が求める、結婚する相手の条件は厳しいですね。年収最低400万以上を希望なんだとか。今、普通のサラリーマンの平均年収も400万ぎりぎりだというのに、私にはとても400万は先の話になりそうです。

きっと女性方は多くは望まないが普通の生活ができるレベルを求めているということでしょう。

 

私はその普通の生活すら保障してあげることができないのに、需要があるはずありません。最初から諦めるなと思うかもしれませんが、外見も良い方ではないです。むしろ悪い!これといって特技もありません。おまけに精神障害を持っている男なんて誰も選ばないですよね?

 

書いていてなんだか切なくなりました(笑)

ただただ悲観に思っていても仕方がないので、とりあえずは現状を一生懸命やるだけです。

 

一生懸命やるにも男の精神疾患には、世の中厳しい気がします。「男のくせにd弱い」「辛い思いはお前だけじゃない」「根性が足りない」と…。言われなくても分かっています。

 

職務の為にかつて命をもかけた先祖代々に比べれば、私の悩みなんてちっぽけかもしれません。これくらいのことで何をしているんだと…。

そうして私も自分自身を責めていますし、分かるのですが心と身体が追いついていかないんです。気がついたときには、物が散乱していて、気がついたときには大声をあげていて。全ての活動をコントロールする脳がおかしくなれば当然、自分の意志とは関係なくなってしまうんです。

 

こんないつ発火するか分からない男に、仮に本人同士は良かったとしても嫁がせる家族もいませんよね。

 

私の結婚は夢のまた夢かもしれません。だけれども、いつかまともに自分の家族を持てることがやはり夢でもあります。

 

少なくても病気のせいにせず、自分でやれることはやっていきたいと思います。