Diversity2016’s blog

~精神障がい者としての転職への向き合い方~

いよいよ、明日は・・・

聞いて下さい。

 

明日はついに面接当日です。今から緊張してますし、何だか落ち着きません。面接の日を考えているせいか、食欲もないですしあまり寝れません。

はたして明日は万全の状態で面接に行けるのでしょうか。

 

思えばよくここまできたなと思います。

 

「転職する!」と言ってから、ただ何をする訳でもなくぼーっと転職サイトを見ていたら障害者用の求人サイトを発見して、比べてみたり。

結局は

mymylink.jp

でとりあえず決めましたけど、他も見たい方はこちらもどうぞ。

doda.jp

障害者の求人・雇用・就職サイトはウェブ・サーナ|転職・仕事情報が満載

障がい者(障害者)の求人転職情報・雇用支援サービス|アットジーピー

障害者の求人・雇用支援・採用はクローバーナビ

 

それからというもの、サイトにある企業を見比べたりサポート体制が整っているかどうかも比較したりと、そういうことに時間を費やしていましたね。

そして色々会社を見ていくうちに、自分は何をしたいのか?どういう会社に就職したいのか?業務形態はどうなのか?と自問自答していくうちに、今の現状を考えたら事務職が一番となったわけです。

 

本当は正社員雇用を探していましたが、ブランクがあるので少しづつにしようと決め雇用条件にはこだわらないことにしました。

 

これまでに何か月かかったんでしょうね。それでも以前の私にしては大きな進歩なのです。

 

病気の症状がひどいときは、死ぬ事しか考えていませんでしたから。周りの声も聞こえてきますし、現実なのか夢なのか分からない日も多々ありました。いっそ死ねたら楽になるし、周りも楽になるだろうと…。

 

いざ顔を水に埋めても、苦しくなればもがいてしまう。本能では生きることを望んでいると分かってからは、死にたいと思ってもほんの少しだけ理性があるもう一人の自分が聞かないようにしていました。

 

そんな状態では仕事をするなんてとてもじゃなく無理で、生きたいと思う事が先決でした。世間から距離を置き、自宅療養してからしばらくしてからは少しづつ前を向けるようになって、そこから仕事をしようとなったんです。

 

普通の人には簡単なことでも、考えもしない当たり前のことでも障害を抱えているものにとったら凄いことなんです。

 

障害を持っている方、その家族がもしいればどうかゆっくり本人の意見を尊重してあげてください。いつかきっとまた前を向ける日が来ます。

 

私も明日、面接という大仕事を頑張ってきたいと思います。

また報告します。今日はこの辺で。