Diversity2016’s blog

~精神障がい者としての転職への向き合い方~

5回目の面接

皆さん、こんにちは。

 

先に応募したところが面接決まりました。

今回で5回目ですが、前よりも慣れてきたのか思ったよりも緊張しなくなりました。前は、面接が決まった途端に汗が出てきたり動悸が早くなったりと身体にも緊張症状がでていたのですが、今回はいたって冷静です!

 

これも進歩ですね。何事もやり続けなければいけないということが分かりました。病気のせいにしているだけでは、何もできません。

この面接が上手くいって採用となれば他の2社を受けずにすむので、なんとか頑張りたいと思います。

落ちてばっかりだなと落ち込んでいたのですが、数えてみるとまだ4社しか受けていないんですね。社員希望でないからもっと早く受かると思っていたのですが、甘い考えでした。きっとその甘さが面接官にも伝わるのでしょうかね…。

 

ただでさえ、障害者を雇うというのはある程度のリスクも承知しているわけですからそりゃ慎重になるのは当然のこと。

さらに私の場合は、鬱だとかパニック障害とか1つだけでなくて複合的に障害がある統合失調症なのですから、雇う人間からしてみればリスク以外の何ものでもないですよね!

もういっそ生活保護にしてしまえば楽なのにって私だけでなく、両親や親族もそう思っているんです。確かに私は障害手帳発行されているので、ある程度の金額はもらえるのですがこの若さで生活保護にはまだ頼りたくないのです!

 

だってまだ身体は動くんですよ?こうしてブログを書いたり、普通に生活できるのに働かないなんて堂々と外を歩けませんよ。それに私はまっとうな生活をしたいんです!

いつかは結婚して子供をもって、家族を養うのが喜びな男になりたいのです。その夢があるかぎり私はまだあきらめません!

耳が聞こえなくても、目が見えなくても、身体が動かなくても活躍している人は沢山いるのになぜ諦める必要があるのか私にはわかりません。出来損ないな私ですが、そこだけは譲れないし、私のたった一つのプライドでもあります。それに諦めたり逃げてしまっては、自分に戻れなくなりそうで怖いです。さらに自分を下げずんだり、憎んだり、嫌いになってしまう。目に見えてわかるので、そうはなりたくない気持ちが強いのかもしれませんね。

 

だから私は受かるまで何回でもトライします。こうして文字にしてみると改めて自分の目指す方向が見えてきますね!まだまだ長くなりそうですが、どうかお付き合いくださいませ。

また報告しますね。今日はこの辺で。